除外プロセス

同期はコンパイラプロセスを誤って検出する可能性があります。 そのためソースファイルが不正 にプロジェクトへ追加されたり、またはマクロ定義インクルードパスが不正なフォーマットになる可能性があります。 このようなことが起きないようにするために、[除外するプロセス] オプションを使用します。

除外は以下の何れかの方法で行います。

  • カンマ区切りの値(CSV) : 除外するプロセス名の一覧コマンドラインの最初の文字のみがチェックされます。厳密な一致である必要があります。
  • 正規表現 :コマンドライン全体の一致のためregexが使用されます。
ソースファイルを参照する全てのプロセスは、誤って検出される可能性があります。
(例:rmlnまたは、 /bin/sh

コンパイルコマンドは通常/bin/sh を使用して起動されますが、この時点ではコマンドラインは完全には解決されない可能性があるため、適合しない情報が検出される場合があります。

同期後、プロジェクトを作成するのに使用されたすべてのコンパイルプロセスが表示されます。 コンパイラに該当しないプロセスは [除外するプロセス] リストに追加してから、同期を再実行してください。